jazz

2009年11月10日 (火)

bengt hallberg

at gyllene cirkeln
Bengt_hallberg






しかし、暖かくなっちゃ駄目だすよ。今日の気温はなんじゃいな。冬物商戦の邪魔をしてはいけまへんなのだす。。いつ寒くなるの?

bengt hallberg

ジャケ写はdragonからの再発盤。オリジナルはmetronome。sweden、'62。swedenは寒いんだろうな。(笑い)

以前取り上げた「jazz at the pawnshop」でも弾いていたピアニスト、bengt hallberg。。coolに唄うarne domnerusのclarinetをサポートした、美しくも大好きなライヴ音源でしたわ。

"at gyllene cirkeln"と題されたこの音源はトリオだす。evans trioの雰囲気をなぞったんだしょうな、小屋の音空間までキッチリと録り収めた秀作。グラスや食器の音、会話等見事に捉えておりまふ。それをバックに、hallbergの指先から紡がれる「round about midnight」や「willow weep for me」の美しさったら。。。

太鼓がsture kallin、んでbassがsture kallin。小気味よくスイングというより、録音に際して慎重に手堅く、ん~~我慢我ま~んっちゅう感じかしら。(笑い)A1では結構跳ねているだが。。。それがhallbergの華麗なタッチを一層際立たせていますわね。聴くたびに、北欧の空気に包まれるような気がしまふ。

このアルバムは、ジャケのイメージからも一度は聴きたいと思っていた音源だす。86年の再発が無かったら、CD時代まで聴けなかったかも。。その有り難味を思い出して、今宵も酒が。。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月19日 (月)

miles davis

seven steps to heaven
Seven_steps_to_heaven






ちょいと風邪が鰤返し。新型じゃなきゃエエだが。。秋風が冷たくなる前に治さないと。

miles davis

このblogでは何枚か取り上げているdavis。致し方ないですわねぇ。酒飲みの触手が動くレコ。。特に夜中に流す音はこの辺が多くなる。ワタスがdavisファンだし。(笑い)

録音は東西海岸という米の両端。音源で気になるのは、victor feldmanだすな。ロックファンならsteely dan等セッションでお馴染み、あのvictor feldman。タイトル曲「seven steps to heaven」の作者だす。本人は参加をしてませんけど。東海岸で録音されとります。george coleman、herbie hancock、ron carter、tony williamsという面子。

ただ、feldmanやron carter、frank butlerらが参加をした西海岸録音の方が、しっとりとミュートを効かせた秋仕様のエエ演奏が。。。(笑い)その美しさはA面の1、3に顕著だす。

アルバム全体としてもバラード主体。trumpetのミュートされた音が、深い霧のように体に纏わりつき気持ちを濡らしますわね。反対に東で録ったオープンなラッパ音は、その纏わりつくオリの様なモノを吹き飛ばす澄みを持っとりまふ。

davisのおっさん。色々考えながら録ったんだしょうな。作者を抜いて、遠い東海岸でやっつけるなんて。。二曲もあるのよ。(笑い)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月13日 (日)

salena jones

alone and together
Salena_jones






何をやるにも気力の湧かない一ヶ月でしたわ。いつものことながら、夏の終わりはこんなもの。(笑い)んで、コリからはどうかというと、秋口も似たようなものかしら。(笑い)

salena jones

久しぶりにマッタリとsalena jones。心落ちついている夜長にピッタリ。こりは学生時代から変っていませんわね。

のっけ「everything i have is yours」。感情たっぷり、溜息のような低音で引きずり込まれまふ。バラード集でもあるこの音源、ドッシリとした貫禄と夜露に濡れゆく深い夜に溶け込む歌声。。。

「 i'm a fool to want you」、「i'll be around」、「solitude」~「skylark」と続けられたら酒の進みも増すというもの。子供にゃ判らぬ空間ですわ。

jonesのアルバムは数多く聴きましたが、日本でのデビュー作である本作が一番ワタスに合ってまふ。米出身でありながら鰤録音。バックも鰤ジャズメンとアナウンスされてましたけど、どの名も知らない面子。ただ、かなりの腕をしていますわね。

もう三十年を超え聴き続けている音源だす。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月24日 (月)

stan getz & kenny barron

people time
Stan_getz_kenny_barron_people_time






朝晩の風が秋を感じさせてきたというに、まだまだ日中残暑が辛いですわいに。夏バテ、水分過剰摂取、下痢便、寝不足等々、未だに解決に至らずですわ。(笑い)

stan getz & kenny barron

このアルバムを聴く機会は増していて、一人でボ~っとしている時や心を閉ざし集中している時間、出張で孤独に長時間乗り物に揺られている日など、必ずと言っていいほど伴となっている音源。

張り詰めた演奏にはgetzのjazz人生の芯が剥き出し。心に吹き溜まる無念さを感じさせる欠片も無し。。。いや絶対に感じていたはず。。死の三ヶ月前。最後の音源だす。

どの曲も死を覚悟したgetzの吐露。その底にあるものが、怒り、悲しみと言ったものとかけ離れた「悟り」そのものにも聴こえますわね。
命を削る、最後の力を振り絞る、残り少ない生気を燃やすといった演奏を思い浮かべがちですが、やはり聴き終わると感じられる空気は「悟り」ですわ。。。

テナーに吹き込まれた命の輝き。その輝きに照らされた向こう側には、安らぎが鎮座していて、聴き手をやさしく包み込むんだす。だから、ワタスにとってこの音源は大切な宝物。ディスク 2の「first song (for ruth)」に安らいだ心がシンクロしてしまい、新幹線の座席に深く沈み、そして汗ばむ手を拳にしたことが多々ありましたわね。

montmartre cafeでの録音。「bossas and ballads」と共に一点の陰り、衰えをも見せぬ美しさ。。。

**晩年のgetzに不可欠だったbarronは、20年程前観ることが出来ました。saxはlew tabackin。getzとの音源が美しすぎるのか、ここからは想像の出来ない凡庸なピアノだったと記憶していまふ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月 6日 (月)

sonny rollins

night at the village vanguard
41vsbed9xzl_sl500_aa240_






ガンバ大阪対川崎戦に続き、本日は鹿島戦。。等々力は満員でしたわ。

試合は、レッドを食らった内田の退場もあり消化不良。何時観ても、ボールを持つとアタフタしているように捌く青木。織部の監督が育てようと思っているチュホは、ディフェンス、パス、走力とも今日は中途半端。攻撃はオガとマルキが居ないと心許ないし。

しかし、よう引き分けただすな。マルキって、いつまで鹿島に居てくれるんだろう。。。って、思いながらビールをしこたま。(笑い)

sonny rollins

50年代のrollinsっちゃ、エエ音源ばかり。jazzファンなら二、三枚は聴いていますわねぇ。「saxophone colossus」やcoltraneとゴツゴツとやりあう一曲入り「tenor madness」等々。。んで、今夜は「night at the village vanguard」。

ワンホーン。太鼓にelvin jones、ベースがwilbur ware。リズムセクションに鍵盤は無し。三人だけ。外れるタガは無し。はじめから外れてまふ。好例は「night in tunisia」。リズム陣は替わって、pete la rocaとdonald bailey。

ピアノのコード、和音で色付けされた道標がない分、自由奔放に吹きたいだけ吹いてますわ。おまけにライヴ。触媒たるアドレナリンの量も半端無いんでしょうな。でも、テーマをしっかりと聴かせるとこは流石ですねん。太くて、艶のあるエエ音だすよ。

ちょいと酔い過ぎゆえ、ジャケ写は女戦士より拝借。何枚撮ってもブレブレ。。携帯だから?(笑い)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 5日 (金)

charles mingus

the crown
Mingus






一昨日から軽く風邪っぴきだす。ドキッとしますわに。
豚やまして鳥じゃなきゃエエんだすが、熱も少し出ただけだで心配ないと思いまふ。

charles mingus

mingusだす。ぶっ太いbass音が引っ張るサウンドに陶酔中ですわ。んで、ほろ酔い中。いつものこと。。。。

roland kirkが気になり、彼の参加作を一途に追いかけていた頃とは違い、今はこの「the crown」あたりを聴くことが多くなりましたわね。それとdannie richmond。。mark-almondに加入してから俄然気になった太鼓。結局、mingusを数多く聴くことになった要因は他愛も無い理由からだした。

この音源、聴くのはA面とBの頭ばかり。「haitian fight song」と「blue cee」、「reincarnation of a lovebird」。。。
それほど、特に「haitian fight song」はエエ演奏だす。bass soloの呼びかけに恐る恐る立ち上がる各楽器。直ぐに生気が宿り、jimmy knepperのtrombone soloが倍テンに入るところでやられますわねぇ。kirkも要らぬカッコよさ。(笑い)

Bケツ「the crown」は3/4。イメージとしては、サーカス映像の後ろで鳴っていたらピッタリかしら。んでも、曲中の語りが分からないという事も有り、こりからも聴くことは無いと思いますわ。(笑い)

mingusのbassは、いつもの体躯の良いドッシリと重い足取り。そりもグイグイと一歩一歩確かな walking だす。saxはcurtis porter。。ワタスはbooker ervinの方がエエなぁ。贅沢かしら。(笑い)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月12日 (火)

yashiro kazuo

lady bird
Yashiro






ワタスは麺食いだす。。米を食わなくても一週間ぐらい平気。
朝昼兼用でラーメンを頼み、夜は蕎麦屋でズルズリ。。もちろん酒とアテは注文しますが。(笑い)

スパゲティはシンプルなペペロンチーノ。アンチョビがあれば、尚良し。饂飩なら釜揚げ。焼きソバは塩よりソース。隠し味にオイスターソースとラー油、醤油を少々。。カレー南蛮は蕎麦派。伸びないように急いで蕎麦を流し込み(熱いのよ)、ユックリ汁を飲む。。

冷たい蕎麦は、北陸の辛味大根をぶっ掛けた、鼻にツッ~んと来る派。つけ麺は、麺さえ多ければどの店も好みだす。

yashiro kazuo

このアルバムは、何処だったけな?、友人宅だったかジャズ喫茶(木馬?)だったかで聴いて惚れた音源。。なんの知識も無しに遭遇した。。。

もちろん探しますわね。A1の「old devil moon」のエイヤ!ッと燃え上がる気負いを追い求めて。。。学生生活を五年ほど過ごし、プ~太郎に近いバンド活動を何年か過ごしていた頃だす。
その音源は横内章次の guitarをフューチャーした、八城一夫というピアニストの音源だした。

二人とも、その当時40代中から後半という年齢。musicianとしては円熟期かしら。あとは太鼓の石松肇、ベースの河上修。八城一夫トリオとクレジットされてましたわ。。今でも活躍中の河上修は当時20代半ば。

んで、家で聴いたときの印象。。。やっぱA1に尽きますわねぇ。どの曲もそれなりにエエんだすが、ダイナミックで力強い演奏プラス、「old devil moon」には奔放さという武器がありますわ。特にguitar。。。切れ味、スイング、と共に美しき奔放さですわ。年季が違いますわねぇ。

ここで、バイオとか評論を期待しても駄目よん。。(笑い)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月20日 (月)

ahmad jamal

the piano scene of ahmad jamal
Ahmad_jamal






いつものように夜も深まってきましたに。。チビグビとやりながらサッカーを観て、レコを一枚聴き終えた時間だす。0時20分。。。ホロっと酔ってマフ。

耳の手術をする日なんで、早めに寝たいんだすが、ヘッドフォーンに替えてもう少し。フルボリュームに近いでんな。気持ちと同じ、真空管もヘタってる。。(笑い)

ahmad jamal

今夜は耳に優しい音を。。

miles davis絡みで頻繁に語られていなければ、おそらく聴いていなかったであろうピアニスト。何か軽い作業をしていたり、美味い酒を飲んでいたりと、その後ろで鳴っていたら幸せな気分ですわ。決して軽んじている訳ではありませぬ。

この音源の録音は50年代。guitarにray crawford、太鼓がいなくてbassにeddie calhounという変則トリオ。

軽いタッチでかますところと、力強く音とフレーズを際立たせるところ、反対に消え入りそうに囁く強弱の付け方。その使い方は絶妙ですわ。または、ちょいとタメ気味に、或いはサラリと流すメリハリまで、それらすべてがこの人の特徴なのかしらね。それを際立たせるguitarの切り込みやカッティングも気持ち良いしねぇ。。

アーゴ等、他レーベルの音源も仕入れてみようと思いますわ。この辺は、避けてきた音だもんで。。。

さてそろそろ寝なければ。。01時10分だす。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月31日 (火)

zoot sims

zoot sims and the gershwin brothers
Zoot_sims






お詫びを。。。

昨日の夜中アップした、「ray russell/secret asylum」を削除しただす。(30日の午前二時ごろアップした、毎度ヨッパの伴として取り上げた音源。)

朝方、何を取り上げたっけな!(無責任)っと読み返してみたら、ray russellに対し辛らつに書き綴ってあったので削除しましたわ。ネットでは、そういう文章を読んで傷つくファンもいますし、ちょいとrussellを借りて、鰤jazzを批判しちまったし。。(笑い)何人か、読んだ人もいたんかな?(笑い)

今日も、勿論ヨッパなんだすが、昨日よりはまだシラフ。聴いていて、音源に腹が立たないもんに。当たり前。(笑い)

zoot sims

ワクドキ、ワクドキ。。。(笑い)jazzって、結局スイング。んで、ハーモニーと協調。ジャケットは、憂歌団の歌い手に似てニヤケていますけど、中身はぶっ太くモリモリ無骨なsims。。50年代から60年代の音に比べると、円熟期も末期の音源なんでしょうけど、でもエエんですわ。

昨日は、スイングやハーモニーを蔑ろにしたjazz musicianが、未熟さをギミックで隠し、freeに逃げ、芸術じゃい!!っと、聴衆を欺かんとする姿勢に腹が立ってたんだすな。(笑い)

スイングとハーモニー、協調性は、free jazzにだって必須要素だす。そりが少しでも感じられなかったらjazzじゃない。。。rootsは大事に。こりは、rockの方がよく判ってますわね。

今日はご機嫌。guitarのjoe passは、バックでもソロでも軽快。oscar petersonの転がりは、A面のケツ「i got rhythm」でコロコロ。。simsのtenorがサッと入ってくるところで恍惚ですわ。二人は「's wonderful」や「summertime」等でも絶妙。。

gershwinの曲の良さが、musicianの感性を刺激して、聴き手に感動を呼び起こす美しい音源。色っぽさっちゅうか、艶やかさが増したsimsのtenorのブリバリにウットリしとりまふ。すんまへん、今日もまたヨッパなmidnightだす。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月16日 (月)

joachim kuhn

piano                          charisma                  snow in the desert
Piano White2 Charisma White2Snow_in_the_desert






田舎とこちらのバス往復、体がボロヘロ。。。

joachim kuhn

夜も更けて、しんみりと鳴らすのは、kuhnやrichie beirach。あまり面白くもないんだすが、大きな音もたてられないし、体の芯にスゥっと入り込み響かせてくりる良い音源がこりだす。

joachim kuhnのソロ音源は結構あって、「piano」やatlantic labelの「charisma」、「snow in the desert」等々多作。よく聴くのが、この「piano」や美しい「snow in the desert」。

「piano」は、MPS BASFゆえ音的にはちと不満だす。日本の同様なレコよりカッティング レベルが小さい?。。piano solo音源にしては、収録時間も短いのよに。出来も、上記三枚のうちで一番悪いかしら。(笑い)ただ、楽器一台でアルバムを作るとなると、最後まで聴くのは忍耐がいるし、難しい問題ですわね。

低音の鳴り、響きと、高音部の転がりは何時聴いてもkuhn。。聴き所は「paris」。音粒一音一音が美しく、ケーキに振られたパウダーシュガーの様に舞うんだす。中途半端に纏められた曲群の中で、この曲だけは別の世界かな。

「snow in the desert」、出来はすこぶるエエだんす。が、今度は一曲の収録時間が長いなぁ。(笑い)我侭。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月 8日 (日)

paul chambers

go...
Paul_chambers





此処二、三日、体を安めてユックリだす。田舎への往復も、苦にならない日程なんで、帰ったら夜の時間をたっぷり趣味に使えますわねぇ。

今日も自宅で日韓戦を観ながら。。。晩酌だした。んで、喰いはじめて気がついた。。。blogに載せようかな。(笑い)

Sake 写真の上は「油揚げの炙りと椎茸焼き」。大根おろしと七味で、んまぁ~。。(笑い)左が「塩辛」、右が「牛蒡と蒟蒻の白和え」。酒は、「香取」(寺田本家酒造)だす。いつもの酒のアテですわ。

急に思いついたで、食いかけで御免ね。。(笑い)

部屋で晩酌の時は、音声を消した映像だけのテレビと、ちょいとボリュームを上げたオーディオ スピーカーの前で、音を浴びながらチビチビと酒を。が、大好き。

paul chambers

jazz musicianを目指していた人は勿論のこと、rockのbassをやろうと思った人でも知っていた chambers。
以前ホメパゲにも書いた通り、ten years afterのlive繋がりで(wes montgomery)、聴き倒したベーシストだす。

このalbum、miles davisの居ないdavis bandの音源。(笑い)cannonball adderley quintetの「in chicago」と同時期(一日違い?)に、同じメンバーで音取りされてまふ。adderley quintetとの違いは、coltraneの代わりにfreddie hubbardが居ること。まだ新人の頃ですわ。

御代が居ないと、溌剌とbopを楽しんでるのが両音源の共通点。(笑い)davisのほうは、この後直ぐ「kind of blue」に取り掛かるんで、頭の中モードで一杯だったんかな?
睨みと縛りが無い分、御機嫌なbopになっていますわ。。(笑い)

ブ~ンブゥンと唸るchambersのbassを向こうに回し、adderleyのaltoが絶好調。何は無くとも、軽やかに、んで、艶やかに吹きまくるadderleyに杯が進み、wynton kellyのピアノがコロコロ転がりだすと、酔いが体を這いずり回りだしますわね。A1のイントロから、adderleyは「吹きまくるよん」と言ってますもの。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月26日 (木)

marion brown

sweet earth flying
Brown_sweet






長かった横浜詣でが終わりました。そうなると、今まで出来なかった夜更かしを。。。ワタスの夜更かしは、通常2時に寝てきたで、朝方までが夜更かしかしら。(笑い)

昨日は、チャンピオンズリーグを満喫。インテルが意外と出来なかったのにはびっくり。。プレミア リーグ勢の健闘振りが印象的な朝だした。

marion brown

ジョージア州アトランタ出身。このアルバムも、生まれ故郷を取り上げたものらしい。60年代の「南部」や彼のルーツ(アフリカ回帰)やら、色々と絡め、その意味合いや裏を語る人が多い音源かもしれまへん。
でも、ただただ美しい音、サウンドに喜びを感じたほうが、自然な聴き方だと思いません?

んで、小難しいとか、フリーだからとか、仕舞には線が細いから嫌いだという人も居るらしいんだす。。考えすぎずに、美意識に染まった繊細さを聴くのもエエのに。繊細さと美しさは、この人のalto saxにとって両輪だす。

この'74年の音源を印象付けているのは、Aの頭とケツ。「sweet earth flying part1~5」と題されたA面四曲。part1のpaul blayのエレピ。fender rhodesの可憐で美しい響きが冒頭を飾り、part5のmuhal richard abramsのpianoが、川のせせらぎが流れ去るごとく最後を閉めるんだす。。。両曲とも名演。ただし、brown不参加。(笑い)んでんで、part2が無いのは何故じゃ?(笑い)

2009年の今、自分の耳で先入観無しに音を楽しめば、幸せなひと時をすごせますわ。

UEFAチャンピオンズリーグまであと少し。。。時間まで、今度は「november cotton flower」を聴いて待つだす。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月22日 (日)

herb ellis = joe pass

seven, come eleven
Seven_come_eleven






スカパーの739が、二月に入ってから映らなくなりましたわ。欧州サッカーセットの中身が変わったのかしら。毎年のことだで驚きはしませんが、ブンデスリーグが見られないっちゅうのが痛いでんな。(笑い)

スペインとドイツのサッカーが、ドンドン遠のいていくのが辛い。

herb ellis = joe pass

昼間っからヨイヨイ。。黒糖焼酎が進み、どんよりとした重さが瞼にかかる夕暮れ時ですわ。

横になりながら、ボー~ッと音を浴びるのに最適な音源だす。学生の頃聴いたこのアルバム。まったく面白くなかった。軽快さがただの軽さに聴こえ、熱くなっても、どこか覚めているお二人。(笑い)beckやclaptonに慣れた親しんだ耳には、頂けまへんだした。

joe pass、40代、herb ellis、50代。大人によるliveだす。リラックスしたスイングの向こうに、こりまたそれを楽しむフェスティバルの観客たち。大人同士の会話がスイングすれば、軽快になり、熱をおび、仕舞に一体となった演奏が、エンターテイメントとなるんだすな。ガキには判らんはずですわ。。。
最後の拍手喝さいは、いかに聴衆がそれを楽しんだかという証拠だす。。

聴き所は、「seven come eleven」や「concord blues」等。。特に前者は、テーマのユニゾン(高速だす。)から、機関銃のように繰り出されるパッセージ。途中、バトルとは違う二人だけの絡み合いがはじまり、その絡みにray brownのbassがスゥッと入ってくるところ。。。何時聴いても、カッコ良いんですわ。(笑い)

AとBに一曲、passとellisが一人づつフューチャーされた曲が有りまふ。どちらが良いかなどと聴くのは野暮天。ゆったり、音を浴びてくつろげれば、十分平和な夕暮れだす。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月 8日 (日)

jimmy smith

the sermon
Smith






今日は、久にゴロゴロとんとまったり。たまにはエエだしょう。。

jimmy smith

昼間っから日本酒。するてぇ~と、アテは必然的に熱いオルガン物を。(笑い)
jimmy smithに自然と手が伸びて、「the sermon」。その昔、ネット仲間の集まりで、知ったかの輩に嫌な思いをさせられた音源だす。(笑い)

A面が丸々「説教-the sermon」。んで、blues。というより、教会なんぞで行われる説教なんだすから、付随してゴスペルといったほうがエエのかしら。

lee morganやlou donaldson、tina brooks、kenny burrellの面々が、代わる代わるソロを取り合い、ジワジワと集中し舞い上がりゆく、その過程がゴスペルの態。そりを坦々と支えるart blakeyの太鼓が、何時聴いてもかっこよくて、かっこよくて。。。smithに続き、クールに弾き始めるburrellのギターに、色気まで感じますわ。

B面は「J.O.S」のmorganとgeorge coleman。二人とも凄まじいざます。後に続くsmithもガシガシときて、いつの間にかこちとらヘベレケ。。。オルガンちゅうのは、暖かな音色、響きを持っているんですけど、興奮すると沸騰しますな。まさにそり。。。

傷だらけになったレコを、買い替えようとオークションで落としたら、そりも傷だらけだったというレコだす。(笑い)しかし、同じようなところに傷があるっちゅうのが、お笑いだした。好きなところに繰り返し針を落とす、   誰しも似たり寄ったり。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月19日 (月)

sonny clark

cool struttin'
Sonny_clark






煙草を吸う本数が増えておりヤス。此処何日か、一日40本を越えました。
しゃーないで、ガムをしこたま買い込んだんですわ。おかげで、今は顎が痛い。。(笑い)

夜飯、何を食ってもペパーミントなひと時だした。

sonny clark

ジャズ好きなら、誰もが一度は聴いているだろう「cool struttin'」。それほど、この人は日本で人気があったらしい。ワタスも好き。。

その昔、「亜米利加じゃ、それ程(人気)でもないよ」っと、米にも行ったことのない友人から教えてもらった時、不思議な感覚に囚われただすな。bud powellの流れを汲んでいて、芸術だとも言っていた。ワタスには、下世話で汗臭く、蒸れたファンキーさが魅力のこの音源。
ジャズ好きにも、耳ではなく、頭や評論本で音を聴く人が居た?(笑い)

好まれる所以は、そのスイング感と、ジャケットの小粋で色っぽい足。顔は見えずとも、ヒールの高さがエエ女を語っている写真。そのイメージと音が、見事に聴き手の気持ちを鷲掴み。ジャズファンでなくとも、興味をそそられますわに。

音は分かり易く、明瞭明快、hard bop。clarkは、時に躍動感に溢れ、タメが重さを、跳ねるように引きずる音置きが黒さを、すべてが彼らしいタイム感。。その粘っとファンキーにまとわり付く音粒には、歌心と云う武器が付帯。。こちとらイチコロ。。

メンバーは、art farmer、jackie mclean、paul chambers、philly joe jonesら、時代を意識させる面々。B面の「sippin' at bells」「deep night」がhard bopらしい、音、ソロ、勢いで好きですわ。他にも、farmerとmcleanの泣きが魅力、「blue minor」。。。ちょいとブルーに展開するソロが、日本人に合っていたんだしょうな。

三曲でテーマを奏でる二管は、ジャケを見ながら聴くと、どれもピッタリとハマる美しいアンサンブルだす。

clark、享年は31歳という若さ。ご多分に漏れず、薬のやり過ぎ。。jazz musicianらしい最後だすな。

昔のピアニストなら、概ねバド パウエルの影響下にあったと知ったのは、前述の友人が、実はジャズをあまり聴いてなくて、ラテン好きだと白状した頃だした。。。(笑い)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月11日 (日)

bill evans

a simple matter of conviction
Bill_evans







今日は晴れ。でも、ただただ風の冷たい一日だした。

おまけに、昼から税理士の先生と、ア~だ、コ~だ、税金なんぞ糞食らえ~だ、んでも、寒いでんな、なんぞとウダウダと過ごした一日でもありあした。(笑い)

bill evans

名手shelly manneのスウィングに乗りながら、bill evansとeddie gomezの絡みを楽しむアルバムだす。

gomez、若干二十代はじめ。後に、神格化され語られることの多いscott lafaroと比べられたりと、ちょいと可哀想なところがありますけど(日本だけ?)、17年もの長きに渡りevansと組んでいたベーシスト。ワタスは、このgomezはん、好きでんねん。

野太く、そして柔らかく、A1のタイトル曲やA2「stella by starlight」から押し出される「気」が、聴き手にオヤ!っちゅうドギマギ感をもたらすんだす。。。manneが繰り出す、小気味よいアフタービー トのハイハットに、野太さがしなやかに絡んで、evansも気持ち良さそう。

リリカルに唄い弾む「my melancholy baby」、「i'm getting sentimental over」のピアノに身を任せ、繰り返し聴きながら、ウットリとヨッパになるっちゅうのは、素敵な夜の証かしらに。(笑い)寒空に舞い上がる、evans の半透明な鳴りが、妙に気持ちのよい深夜だす。

ジャケは、???とクラシカル。家庭では厳格な主であり、社会的にも紳士然と認められている人のポートレイト。(笑い)だからこそひた隠す、他人には悟られたくない不埒なスケベ心が、レコに刻まれていたりして。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月23日 (火)

carla bley

european tour 77
Bley







本日の晩飯は、鳥の水炊き。白濁したスープをちょいとすくい、胡椒と藻塩を入れてまずは味見。。

スープは、昆布や酒なぞ使わず、骨付き鳥(腿)だけで取った逸品。二時間ほど、鍋に付ききりで、美味~い水炊きがでけるだすわ。疲れるけんど、博多に行くより簡単。。。

肉は、箸で持てぬほどハラハラと柔らか。やっぱ、鍋は鳥だすな。

carla bley

この女(ひと)に興味を持ったのは、遥か昔。。。michael mantler絡みで、robert wyattやspedding、jack bruce何ぞと競演していたから。。そりゃ、鰤好きには興味津々のミュージシャンでしたわ。当時、六本木waveか山野じゃなきゃ、ほぼ揃わん音源でし たし。watt..。

一番好きな音源は、「live!」なんだす。こっちで肝になっているのは、roswell ruddのtromboneとbob stewartのtuba。「live!」でも、この二管は演者こそ違え、bleyの色を表現し、尚特徴ある音だした。

葬送曲の如く奏でられ、米国歌を頭にしてはじまる、「spangled banner minor and other patriotic songs」。星条旗が永遠に眠ってしまえば、後はちょいとフリーに向き合って、吐いてしまった毒を消しながら、パロディなのか、照れ隠しなのか、有名- 既存のメロディを操りながらの葬送曲。(笑い)

葬送曲と書いても、gary burtonじゃありまへん。(笑い)題名にもある通り、愛国歌をマイナー(短調)で奏でているから、そう聴こえてしまうんですわ。そう、そこで大きな役 割を演じているのが、前述tromboneとtuba。米映画でよく見る葬式の音楽隊ですわ。

elton deanやhugh hopperも参加をしていて、鰤ジャズロックファンにも人気のある盤なんだすが、如何せん、このメンバーでは目立ちませんわな。ruddに対することの出来る「格」でもありゃせんし。。

中ジャケ、いただけません。ruddもbleyも微妙に化け♂♀だす・・。paul bleyがはじめの夫。次が、mantler。んで、二人で力を入れたのがjazz composer association guild。。次がsteve swallow。身持ちは、良くありませんわ。(笑い)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月16日 (火)

nina simone

forbidden fruit
Nina_simone







学生時代から集めていたジャズレコ。必要外を大方売り払い、後に集めたCDまで、何年か前に処分してしまったワタス。(笑い)

ネットをはじめてから仲間に感化され、再びロックを中心に聴いて来たんですが、此処しばらくジャズの虫がモゾモジョゥと。

んで、Yahoo auctionやDU等を使い、昔を思い出しながら仕入れることに。ジャケを見て、音が思い出されるとレジへ。。(笑い)まぁ、気に入っていたものだけ仕入れるで、無駄は無いと思うんですわ。

nina simone

この音源は、B面が好きで好きで。。「work song」。nat adderley作の有名なヒット。いいですわ。「forbidden fruit」と共に、simoneのルーツが曲中に生きてますわね。「where can i go with you」「memphis in june」のballadeになると、俄然jazz singer然とするB面だす。。

ガキの頃からpianoを弾いていて、なぜかジュリアード音楽院にも入り、classicを学んだ人なんだすが、ルーツである黒人霊歌、bluesの香りが、この人らしさを形成しているんだしょうな。

便宜上、ジャンルをjazzにしましたけど、今聴けばsoul singerのがぴったりかしら。

B面から聴きだしたで、今は裏(笑い)Aのballade「no good man」。pianoが、なまらエエなぁ。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月 7日 (日)

the poll winners

barney kessel with shelly manne and ray brown
Poll_winners







近所のとんかつ屋へ。
ずいぶんと前、ネットの友人に教えてもらい、mixか何かに感想を書いた店だす。

実に一年ぶり。。ヒレの大きさ、揚げ具合、何も変わらず。美味いんですわ。ほんのり中心部がピンク色をした肉の塊が、箸を割り、味噌汁をひとくちすする時間で、ちょうど良い頃合いに。やわらかな肉を頬張れば、こりぞトンカツですわ。

the poll winners

barney kessel。。エエンだす。ほわ~んとスウィングして、またスウィング。。彼を聴く為のアルバムだす。’57年の録音。んで、今夜も「satin doll」

メンバーは、jazz雑誌の楽器別人気投票で、一等賞を取った面々。だからthe poll winners。。なんか、後年鰤にも似たようなバンドが。(笑い)

kesselのギターは、歌で言えば韻を踏むような美しさ。ただの「お洒落な音楽」との違いは、彼の指先から湧き上がるアグレッシブなフレーズ、そして実に心憎い和音を入れるタイミング。スパッとした切れと、もちスウィング。

ray brownは、oscar peterson trioの方が好き。(笑い)shelly manneは、andre previnとの「my fair lady」のがお洒落。。(笑い)

レコ社は、ウエスト コースト ジャズ御用達 contemporary。エンターテイメント ジャズというものがあるなら、その代表音源に入れたいな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月29日 (土)

kay starr

movin'
Kay_starr







今日は、うれしい事が二つ。一つは鹿島!!オリベイラ監督の涙と笑顔。ジィ~ンとして、テレビの前で万歳。。

二つ目。三浦の残留。来年も、横浜球場に足を運びまふ。。も一つ 万歳。

kay starr

carmen mcraeを聴こうと思っていたんだすが、なぜかkay starr。いつもの、エイヤァ!とLP引き抜き...で、手に取っちまっただす。(笑い)ミディアムやスローの曲が多いのに、なぜか元気。押しの強さに ドギマギとしているワタスが居ますわ。。シットリ系とは違いまふ。(笑い)

オクラホマ州出身で、勿論、今は婆。。この音源も、’59年の録音。子供の頃は、カントリーミュージック、ヒルビリーを唄っていたそうで、このアルバムでも「riders in the sky」のような曲を唄ってますわ。

んで、特徴といっては何だすが、bluesに耳がいくんだす。何曲かある モロblues曲、その彼女の歌がすきなんですわ。節回しは、bluesのそれ。ただ、輪郭がハッキリしていて、jazzらしいフェロモンが欠如している かも。(笑い)モヤッと脳味噌にまとわりつく気だるさ。。。んな色気が不足しているんですわ。

やっぱ、一流どころとは違うんでしょうかいな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月12日 (水)

joachim kuhn

from time to time free
Kuhn






昨日は、地元のパン屋めぐり。都内と違って、美味いパン屋なぞ無いだろうと思っていたら、二件ほど在りやした。(笑い)

まずは、六件ほどピックアップ。そこで各々同じパンを購入だす。カレーパン(好きなんで)とバターフレンチ(無ければ似たもの選び)。無農薬小麦粉を謳う店と、駅に隣接した大手チェーン店はあきませんですわ。値段ばかり高くて、素っ気無い味か、油の使いすぎ。

その中で二件だけ、味、値段、大きさ(こり大事)共どうにか満足でける店を発見だす。どちらも店奥に釜があって、爺様がアラヨッと焼いていました。パン12個完食の日でしたわ。(笑い)

joachim kuhn

大好きなjoachim kuhn。ジャズファンでkuhnと言えば、steve kuhnがまず思い浮かぶんでしょうけど、ワタスは昔からこちらのkuhn。(笑い)

出会いは、まだやんちゃにロックをやっていた頃。お兄さんのrolfとは離れていて、daniel humair、J.F.clarkともまだ組む前。alphonse mouzon達とエイトビートをガンガン。電化鍵盤をこりでもかと弾いていた頃だす。

このアルバムには、easy to readの美しさも、尖がった攻撃性も、はたまたライヴでお馴染みhumair、clarkと作り出す大きなスケールも顕在だす。
これだけ三人が各々自己表現を繰り広げていても、感情の高まりゆえ葛藤する様や、逆にグッと抑えたクールな気が、見事にコントロールされた演奏から舞い上がるんだす。

張り詰めたテンションを介し、時にゆったりと流れ、あるいは激流のごとく疾走する、kuhnの鍵盤とリズム陣の暴れ。その使い分けは見事の一言。現在最高のピアノトリオとワタスは思いますわ。特に、インタープレイがfreeに振れて破綻をきたす一歩手前、テーマに強引に持ち込む三人のアンサンブルは、もう一回、見事の一言。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月11日 (火)

booker ervin

groovin high
Ervin






やっと冬。優勝セールと御声援感謝セールのはじまりだす。(笑い)大洋ファンのワタスには、関係ないんだすが。

大して儲からんセールだす。赤字にならなければエエが。。。

booker ervin

久々にジャズを。。。直ぐに、二曲目の「groovin high」に針を落とす。そして、ひっくり返し「bass-IX」へ。お目当てはrichard davis。彼のベースを、まず脳味噌に響かせないと。。。
それから、おもむろに全体を鑑賞だす。(笑い)

そしてervin。勿論、「groovin high」と「bass-IX」の咆哮。ゴリゴリとしたっちゅうのは、色々な文章で読むことが出来る表現だすが、本当まさにゴリゴリ。男臭いとか、汗臭い(エエ迷惑でんな。)、はたまた暑苦しいとは言い過ぎですわ。(笑い)

しゃっちょこばって、行儀良くソロをかますことなど、決して期待されることの無いミュージシャン。だからこそ、期待を裏切らないその行ける所まで行っちまう篤いブロウに、リスナーも聴き入るんでしょうな。

そこで必要だったのが、jaki byardらのリズム陣であり、「groovin high」で聴けるdavisのグルーヴなんですわ。グルーヴさえしていれば、ervinのテナーは縦横無尽、それこそゴリガリと暴れてくれまふ。

さて、熱くなっちまったで、寝られるかな。(笑い)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月25日 (土)

danny baker

the sound of jazz
Sound_of_jazz






明日は、船橋から五反田。毎日が小出張だす。
そりが終われば、一週間の休みが待っている。(笑い)

danny baker

表題はいい加減につけました。(笑い)ジャズファンなら、どうでもエエ音源を取り上げていると思うでしょ? でも、こりがワタスにとって、正直ある種=転機ともなった音源。。。なんて大袈裟だすが、しかし。。。bluesの決め事は自由に扱える、大昔から何でもありの創造精神でやってるじゃんと、目覚めさせてくりた音源だす。

頃は、学生時代。ある人から貰ったLPレコード。blues音源と言ってもエエ、count basieやmal waldron、billie holidayなどが詰まったオムニバス盤。毎日聴きましたね。(笑い)

そのなかの、A4の「blues」とだけ題された一曲。jimmy giuffre、pee wee russell等が演ずるblues。渋く、カッコ良く、そして見事にスウィングするblues。もうそれからはトラウマだす。

前の曲でbillie holidayが歌い上げ、lester youngやcoleman howkinsが語りかけているのに、その興奮ごとどっかに飛んでいきましたわ。(笑い)特に、danny bakerの弾くギター。。。ソロを取るわけでもなく、坦々とgiuffreやrussellの伴奏をしているんだすが、こりがカッコエエ。。ソロなぞ無くても、こりぞblues guitarだす。

評論本に載っているblues音源や、white bluesばかり聴いていた学生には、ちいとばかし目から鱗だした。今聴くと、オーソドックスなbluesですけんどねぇ。(笑い)

んで、billie holidayからは憂歌団を思い浮かべてましたけど、今ならkaren daltonのほうが頭をよぎりますわね。。。giuffreは、後にpaul bley等とfreeなんぞにトライしており、そちらのがずっと有名なサックス、クラリネット奏者らしいだす。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月30日 (火)

roland kirk

Kirk






今年もカシミヤの季節だす。ただ、憂鬱なことが。。。

去年、新聞のお詫び欄を賑わせた謝罪広告。ピュア(100%)を謳い、購買意欲を増そうとしたメーカー、業者が、次々と中国にだまされ、ババを掴まされたあの事件だす。(笑い)

今年は、各取引先が先手を打ってきた。すべて、公認検査機関にて検査をした証明書を、出品許認可書に添付して提出しなければならないんだす。

コリが大変。一回の検査で約¥30,000が飛んでいきまふ。10型もやれば。。。痛いでんな。うちは、いま生産をしていないんで、仕入れ先がその費用を全額持ちます。かわいそうですわ。

でも、問題が。中国の検査機関(日本の出先機関等)でも、エエというお達しがある百貨店から。。。。
そのうち問題がでます。いままでのワタスの経験だす!!

roland kirk

「three for the festival」と「you did it, you did it」のフルートソロをロックファンが聴いたら、即座にian andersonと答えると思う。(笑い)特に後者のブルースは、andersonがコピーして、tullの曲中に生かしたであろう痕跡がありあり。

そして三曲目。「sack full of soul」。こちらは、誰もkirkに影響されたであろう hecktall-smithのことなど、想像だにできない凄まじさ。
管三本を同時に操り、見事なユニゾンとスイングが生まれるドキドキとした快感。怪人と称されたkirkの一端を聴くことが出来るんですわ。

’61年のこのalbumは、若かりし頃の音取り。ゆえに、まだ彼にしてはオーソドックスな部類。ただ、良く鳴り歌い、スウィングするテナーに、二本目三本目とリードが加えられると、その美しく響く音が踊りだし、こちとらの血も騒いでくる。

有名な「domino」前夜。テナーに神秘なる力が宿り、音の鳴りようは加速度抜群で、しかも鋭角的。今でも針を下ろす都度、ワクドキしてしまうお気に入り盤。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月29日 (月)

miles davis

Miles_davis3






今日はエエことが二つ。
一つは、静岡に鹿島が勝利を収めたこと。(笑い)オガが居なくても、今日の試合ぐらい出来れば凄い事。な!菓子君。

もう一つは、チャリではじめて50km走れたこと。。多摩川沿いを、海から16kという標識からヨーイドン。。ひたすら北上。んで、是政の先、どこか判らないが36kでUターン。。

ひたすら丸子橋まで戻り、今度は五反田まで。。五反田駅でUターンをして、二子玉経由で帰ってきました。。(笑い)そろそろ、マウンテンバイクじゃきつくなってきた。買い替えようかに。

miles davis

以前、'four' & more を取り上げたんで、こちらmy funny valentine も。。。。

'four' & more と同じ日(february 12, 1964)のライヴ、philharmonic hall lincoln center, NY。my funny valentineはバラード等スローな曲構成のalbum。上手く分けてある。

herbie hancock、ron carter、tony williamsのリズム陣に、shorterの前任 george colemanを加えた黄金期一歩手前の頃。 聴き惚れます。特にhancockの冴えは特筆かしら。davisも、ミュートとオープンを曲により使い分け、より深い闇を作り出している。

静かに、そして祈るようなピアノからはじまる、有名な一曲目「my funny valentine」。やっぱこりだしょう。。
davisの吹くテーマの囁きから、堰を切ったように一気にハイノートで燃え上がるところ。ここで、もう駄目なんだすな。指先が電気に触れたときと同じ、ビリッと痺れまふ。

んで、この音源の中でも出色の出来が「stella by starlight」。ワタスが一番好きな曲。パリッと程よく焼けた海苔のよう。どのソロも艶があり、その緊張感は観客をも巻き込んで最高潮。ちょっと力を入れたら、手の平で海苔(曲)が粉々になりそうで、客も呼吸を忘れていまふ。hancockのソロの美しさといったら、ふぉふぉふぉですわ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月27日 (土)

pat martino

Martino






郷里から帰りの電車内。。。立っている人が、ちらほらといる程度の朝だした。

とある駅に到着すると、ドヤドカと乗り込んでくる多数の人。すると、ワタスの前にお爺ちゃんが。。。お爺ちゃんと言っても、背筋はピンとしてチョイと脂ぎった風体。

ぼんやりしていたら、何度か膝をぶつけてくるんだすな。席を替われという威圧だす。(笑い)こっちは、昨晩から大して寝ていない上、三時間も列車に揺られ疲れきっていますわい。こういうときは、余程の年配か、お婆ちゃんでなければ無視。

したらだす。。対面に座っていたお婆ちゃんが、そのお爺ちゃんに席を譲ってあげた。(笑い)その爺さん、明らかにお婆ちゃんより若いし、シャンとしていただす。お婆ちゃんは優先席の方へ歩いて行き、勤め人風の人に席を譲ってもらってましたわ。

ワタスが融通を利かせないからか、そりとも呆れたか(笑い)、判断の仕様がないんだすが、こりってあり?(笑い)人の好意が、いつの間にか当たり前になってる。

元気溌剌、毎日数キロのウォーキングをやってる?っちゅうような爺さんや、バーゲンで人を掻き分け馬乗りになって商品を選別してそうなおばはんが、電車の中だけ「お前らより年寄りじゃ!」って顔をして、当たり前のように席を譲れという威圧はどうなんだしょな? 誰だって、か弱いお年寄りの方や妊婦の方等が乗車してくれば、席を替わりますわい。

pat martino

ギターリストの中でも、特異な人かもしれません。

「sunny」一曲だけ聴いても、martinoのギターは歌心という次元を超えてますわ。8分や16分休符を挟み、16分音符を速射というか洪水のように弾き倒し、八面六臂、縦横無尽に曲をグルーヴさせまふ。尋常ならざるそのテクニックだけでも、聴き手を感動させることの出来るギターリストだす。

長尺の曲ばかりですけど(a1、b2の3曲)、演奏にのめり込んでいると、ギターソロが溶解して、ねっとりと溶け出した音が体にまとわり付くんだす。頭は、ピッキングの速さと正確さに麻痺して、いつの間にか我を忘れて金縛り。(笑い)エエギターですわ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月13日 (土)

lee morgan

Morgan






タバコの本数が増えております。事務所が近くなって、滞在時間が増したからか、昼間だけで一箱という無茶をやっているんだす。

五時を過ぎれば、隣の酒屋でビールを仕入れ、仕事が捗れば早仕舞い。(笑い)勿論、焼き鳥屋もあれば、簡単なアテと焼酎を出す店もある。その間もスッパスパ。(笑い)
いかんな~。。。

lee morgan

jazz messengersの音源でも、ソロの音源でも、そのやんちゃ振りゆえ、強く印象に残り聴き続けることになるmorganだす。

morganの音源なら、「lee morgan, vol. 3」や二管の奏でるテーマが美しい「desert moonlight」あたりが好きなんだす。が、balladeなしでグイグイと押し通す、このalbumの力は大したもんですわ。

んで、ジャズロックといわれたalbumでもありやす。(笑い)ジャズロックとジャズとの違いは、ビートが8か4かの違いだす。流石に頭打ちにはなっていないし、アフターのスウィング感は残っておりまふ。

ベースが循環コードの中で決まったフレーズを弾き、太鼓がチッチキチッチキとリズムを刻むという、高校生のバンドでもやらんようなレトロ感丸出しの音なんだすが、joe hendersonとmorganが絡むともうロックなんぞどこ吹く風。特にA2なんぞは、引き込まれて聴き入ってしまいますわ。

ガラガラヘビの「the sidewinder」より、ロックファンは「hocus-pocus」のタイトルに興味が沸くだしょ。(笑い)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月10日 (水)

elic dolphy

Dolphy_2






光の工事で、半日事務所詰め。
工事の人が二人。暑いで、冷たいお茶と寸志でも出したろかっと思っていたら、一人増え、二人増え、とうとう七人に。(笑い)

いくら暇でも、小っちぇ事務所に七人は来すぎ。こちとら、慌てふためきちゅうか、恐れおののき、お茶も寸志も出さずに帰しちまいました。。(笑い)

心ばかりの小銭ったて、七人分は大銭じゃぁ。
NTT、やるねぇ。。。

elic dolphy

23歳という若さで-この録音後-逝ってしまったbooker littleとのライヴ。。んで、dolphyの死後リリースされたアルバム。だから「memorial album」。。

そりはfive spot物の第三弾。vol.1とvol.2の評価はジャズファンなら皆ご存知。同じライヴで、三枚も作れば残り物が最後に。。。(笑い)でも良いのよねぇ。

ed blackwellの太鼓ソロとB面の「booker's waltz」が聴き所かしら。ワタスはdolphyのバスクラ好きゆえ、モッサリ吹かれるだけで満足。んで、鍵盤のmal waldronも同じくモッサリ。(笑い)

dolphyの奏法は、この人だけにしか出来ない特異なもの。例えは悪いが、「参と参の倍数だけ馬鹿になる類似奏法」かな。(笑い)普通にアルトやバスクラを鳴らしていても、突然オクターブや高音を流れの中で入れてくる。「イチ、ニィ、シャンッ!シィ、ゴー、リョクッ!」っちゅう、あの感じ。

littleとdolphy、お互い煽り煽られ、気がつけばfive spot全体が、熱気を帯びた坩堝と化して汗臭いんだす。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月 8日 (月)

clifford brown

Clifford_brown_2




ipodを持つようになって、暫くたつと、四六時中聴いていることに飽きてきただす。ただロケーションが良かったり、写真で切り取りたくなるような景色に出会うと、そそくさと曲を選び聴き入ることが度々。(笑い)

写真を撮ったり、絵を描いたりとゆう行為に、楽器ほど興味がわかないワタス。だから、音と共にその景色を脳味噌に写すんだすな。こりが、意外と面白い。んで、曲を聴くとフワッと光が射しこんだ輝きまで思い出せる。昔、ホメパゲにも書いた記憶装置だす。お試しあれ。

clifford brown

今日も軟派です。(笑い)朝方まで観てたサッカーが、しょーも無い終わり方をしただけに、こちとら少しブルー。。。南アフリカに行けるんかな?

この音源を聴くと、あのだだっ広い利根川一面を染める夕日のオレンジ色。早く家路につけと風が語り、追い討ちをかけるように細波立つ川面。ユックリと、川下のほうから薄暮が田畑を隠し、背中を追い立てる。。。。その光景を思い出すんですわ。前述したように、ちょいと風の強い利根川の岸で、この音源をしっとりと聴いていた。

brownの軟派物、「with strings」。。miles davisだったら、おそらくミュートをかけてサラリと吹いてしまうと思う。gil evansも、こんなに大甘なストリングスアレンジをしないだろうし。んなことじゃ、「sketches of spain」を作れないわに。(笑い)

brownは終始オープン。メロディをストレートに吹ききる所作は、coltrane「ballads」のように、音の芯と曲の美しさを際立たせる。ストリングスに溶け込み、メロディを浮き立たせ、脳味噌と胸の奥にラッパの音色が染み渡るんですわ。利根川からの帰り道。孤独感と充足した安堵感が、目の前でパシッと弾けて、思わず空を見上げたことを思い出しましたわ。jazzだす。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月 7日 (日)

horace silver

Silver






歳をとると、荒波にもまれたというか、たぶん演技力がついて来たんでしょう、若かりし頃の悪行を尾首にも出さず、真面目な紳士とか、実直で物静か、真摯な態度などと評される人が結構いらっしゃる。(特にミュージシャン。(笑い))

やんちゃをやり過ぎ、人に話すのも憚るような過去を持っていたって、歳をくえば年相応な演技力と雰囲気を獲得できる人が居るんだす。まぁ、社会的な地位という装いもあるでしょうが。

そんな人と、今日お会いした。(笑い)「てやんでぇ、この嘘つき!」と、腹の中で思っていたんだすが、こちらも何も知らないような素振りですごしやした。(笑い)

horace silver

二年ほど前か、ジャケの女性を芸者と書いたら、ある婆さんからお叱りを受けた。(笑い)関係者の娘さんなんだって。

silverが来日した頃、東京にbluesが流れていたかどうかはさて置き、blue mitchell、junior cookの演奏は、曲名(...sake、sayonara...、tokyo...、ah!so)から想像されるオリエンタルな雰囲気とは無縁。フロントの二人とも、気持ち良くソロを吹いておりまふ。

B面を聴くことが多いのは、その気持ち良さが曲と相まって、直線を邁進する馬のようにこちらに迫り来るからかしら。「ah!so」を聴けばパカラパカラパカラの勢いだす。
んで、「cherry blossom」。。日本に来なかったら、書けなかった曲でしょうな。silverの鍵盤が、ブラシの上で何かを噛締めるように、そして朴訥と美しく語りかけて来るんだす。
良いわぁ~。。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月 5日 (金)

june christy

June






久しぶりに、小腹が空いたで馬喰町裏の立ち食い蕎麦屋へ。
蕎麦は不味いし、汁は濃いし、良いところのない蕎麦屋なんだすが、しか~し、天麩羅が美味い。(笑い)
ゲソ天に、アジ天、海老に春菊、茄子と皆入れて欲しいほど。今日はゲソ天。蕎麦を残し、汁を残し、でも天麩羅だけは完食してご帰宅だす。(笑い)

june christy

この音源の良さをいまだに判らないワタス。。。。
balladeが多いこの音源の誘いは、幾多の人を悩ましたであろうハスキーヴォイス。かと言って、艶っぽい声と認識できないワタス。(笑い)bob cooperのアレンジもマッタリと追い討ち。

june’got rhythm が好きなリスナーにとって、どういう位置にある音源なんだしょうな。
A5のように軽やかにスイングしたりすると、スローばかりの曲群の中に細波の如くジャズを感じられる瞬間。やっぱり、スウィングしなけりゃjazzじゃない!は普遍だと思うだす。

でもに、星空がいつもより綺麗に見える、山の向こうまで空気が澄んだ夜。オリオン座の三ッ星を観ながら、ちゅうか大星雲M42に引き込まれながらこの音源を聴くと、やな事から解放される粋な音源でもあるんだす。千葉の夜空は、今でもたまに透明だす。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月27日 (水)

john coltrane

Ascension






先日、長女と渋谷へ。飯を食った後、通りに出てみると案の定、人ごみの真っ只中、夜九時。。

マックの店前で時ならぬ歓声。そして奇声。手を叩き、狂ったように身を弾ませ、笑い転げる薄着のお姉ちゃん達。歩道を物凄い勢いで走り去る兄ちゃん。それを人にぶつかりながらも追いかける数人。
虚ろげな眼差しで道端にしゃがみ込む未成年。ナンパ目的で近寄る茶髪。。店先で嘔吐をする男。背中を摩る女。

人ゴミの流れの所々に澱みができ、酒を触媒に、喧騒というガスが波紋のように湧き上がるんだす。
夜が深まり、街中の醗酵度合いが高まるにつけ、無秩序に弾けはじめる渋谷は、昔と変わらず馴染めますわ。(笑い)

んで、長女と「門」へ。昔と違うところは、ゆっくり酒を楽しむ年配が遠慮をしたのか、ここも若い輩がジクジクと醗酵して街と同化している事。ちょうど、店の前で外人同士の喧嘩がはじまり、それを肴にヤイヤイ酒を呑む。娘もワタスも、なぜかその空気に溶け込んでいただす。(笑い)

john coltrane

前回、美しいと書いた ascension。。この音源は、聴くたびに、上で書いたような醗酵を思い出しますわ。
音と折り合いのつかない心持ではイライラしてしまうし、気持ちが前へ前へと進んでいる時は、音の塊を体で受け止めドキドキ、ワクワク。

freeという装いの精巧なガラクタと聴くか、祭りの喧騒の向こう側に鎮座する静寂を聴くか、リスナー個々、その時々の気持ち一つだすな。

ts三本、as二本、tp二本、bass二本、太鼓と鍵盤。総勢11人。hubbardとbrownが踏ん張り、coltraneが死へと走り出し、B面のtyner(p)からbass二本のソロ、最後の全員でブヒブヒブファファッに突入する頃には、やっぱ美しさを感じてしまうんだす。変態かなぁ。。。(笑い)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月23日 (土)

john coltrane

Coltrane






また、事務所の引っ越しだす。お盆の後は、物件巡りで休みなし。(笑い)
住まいに近いところで、腰を据え、じっくり商売をしたくなった今日この頃だすわ。

john coltrane

ballads や a love supreme 等と同じように大好きな音源。っと書くと顰蹙をかってしまいそうな気がしないでもないが、ascension の美しさに魅せられているワタスにとって、この meditations も大好きなアルバム。

音楽に聴こえないとか、ジャズじゃないとか言ったって、バップ~ハードバップ~モードときて成し得たこの音を否定してもはじまらないと思いません?嫌いなら聴かなければいいんだし。

集団即興の音塊の向こうに、排他的自己主張を繰り返す-都会人の孤独感にも似た、ある種刹那がまとわりついていますわ。
それが楽器各々を通し剥き出されると、雷雨に突然遭遇してしまった戸惑いのように、我々はあたふたとしてしまうんでしょうな。心は、才能を吐き出しにしたミュージシャンの音に共鳴するのを否定できないんだす。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月19日 (火)

suzuki,isao

Photo






お盆の帰省が無事終わりましたわ。毎年繰り返されるお盆のスケジュール。迎え火をしたら、鰹の刺身と鰻と酒、酒、ぼた餅。親戚廻りで、酒、ビール、焼酎、ぼた餅。もう何十年と変わらぬ不変が普遍の行事。
いつか、ワタスの子供たちも同じようにお盆を迎えるんだしょうな、ぼた餅。

suzuki,isao

学生の頃、友人たちに「凄いぞゴイス」と言われ、仕入れてみたが、ピンと来ずに放り出していた音源。しかし、ある日何気に聴いてビックリした音源でもあるだす。

チェロの音色に、凄みと重厚、そして華が。。。
ピアノが16裏で突っかけながら、グイグイと前へ前へと肩を揺らしながら進むさまにウットリ。スウィングでんねん。このピアノ(菅野邦彦-巧い)、自身で詩(うた)を唄いながら、指先からその詩を音に載せている感じ。特にB1はいかしております。

んで太鼓(ジョージ大塚)、んでサブのベース(水橋孝)。出来た音は、日本人のジャズ?っちゅうぐらい立派な(褒めてます。)ジャズだす。好き。。

録音状態、何かをやったろう、驚かしたろうというスタッフ意気込みも。。。エエんだす。
ただ、こちとら2~3万の安ステレオで聴いていたんで、その凄みを再生するお道具にしては役不足の学生時代だした。(笑い)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月11日 (月)

larry coryell

Oryell






先日書いた、ぶっ叩かないと映らなくなったテレビ。オリンピックの最中も叩き捲くろうと決めていたんだすが、さすがに疲れて新しいのを仕入れる羽目に。。。。

52じゃデカイんで、42の液晶を仕入れましたわ。一つ絶対に犯してはいけないこと。ソニーを選ばないことを念頭にエイヤァ!と部屋に鎮座しておりまふ。古いのはキッチンへ。今度はお玉で叩くもんに。(笑い)

larry coryell

マンの「memphis underground」や最近のジャズ音源方が有名かしら。
こりは、free spiritsの後リリースしたソロアルバムの二枚目かな?。。フュージョンへ向かいはじめる前夜。一番面白い頃(70年前後)だす。

chuck rainey、ron carter、bernard purdieのリズム陣をバックに、唄入りA面のギターなんぞジミヘンの影響がモロ出ていますわ。特にベースをalbert stinsonに代えた「the jam with albert」の破壊力はスカッと爽快。インストB面はあまり聴かんのだす。

この音源がリリースされた頃は、一昔前のジャズギターが見向きもされないロックの時代。psychedelicやsummer of loveの時期を通過して来たcoryellも、どちらかと言うと立ち位置はまだロックフィールドにドップリの頃。その時代を切り取ったようなジャケットと自由奔放なサウンドに紫の煙が立ち込めているような。。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月10日 (日)

don byrd-gigi gryce

Gryce






チャリを盗まれました。。。。
事務所に近いとある駅。地下の駐輪場に鍵をかけて留めてあったのに、信じられまへん。2000台が留められ、リタイアした叔父さん叔母さんが10人以上管理者として働いている駐輪場だす。

抗議しても、人数が多いだけで責任者が不在(区役所に居るんかな?)の現場では、埒があきません。悔しいのう。。。

don byrd-gigi gryce

the jazz lab quintetの何が実験室かはさて置き、A面頭のbyrdのラッパが聴こえたとたんウキウキ。
煙草の煙に霞んだオネェちゃんの輪郭というか、アンサンブルは靄の中から浮き出るヘッドライトの様に柔らか。まるでタンポポの綿が降るようにスイングするんだす。
gigi gryceの音源に共通するサウンドかなぁ。

gigi gryceといえばalbum「nica's tempo」が大好きなワタスだすが、この音源もよ~く聴きますわ。gryceの燻され地味あふれるような音色は、byrdとのアンサンブルにハードな火照りを生じさせず、そのサウンドはふくよかで静かに湧き上がる伏流水の如くソフトだす。

B面最後の「i remember clifford」を聴き終えると、直ぐにひっくり返しA面に針を落とす。「over the raimbow」が乾涸びた脳味噌にまた潤いをもたらし、心地よさに体がウトウト舟を漕ぎはじめるんですわ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月 5日 (火)

gerry mulligan

Mulligan






今日も雷、夕立っちゅうか集中豪雨。。
電車は遅れるし、びしょ濡れになるし、エエことがないだす。今年の気温は異常でしょ?おかげで脱水、熱中。。。。あきません。

gerry mulligan

ゴロリと横になって聴くもよし、夜ならwhiskeyをチビリチビリ舐めながら聴くもよし、下手糞な絵のジャケ-「night lights」、そのままの空気に浸れます。

art farmer、jim hall、bob brookmeyer等、抑えぎみに音をコントロールして美しいんですわ。エレガントというか、柔らかなトーンの中に心の奥まで届くような響きがあります。mulliganのbaritoneソロに相槌を打つ自分がいて、グッと感情を押し殺したfarmerに気が宙を彷徨いますわ。

A面の一曲目。mulliganのピアノが吐息のように心地よくて、脱力感が安堵と共に広がります。心も塞ぐ深夜、その和らぎに良き友ですわ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月 4日 (月)

the oscar peterson trio

We_get_requests






世間じゃまだレコードを聴いている人が多いと思うだす。ワタスもvinylで聴けるものはCDより優先します。
最近、何枚かyahooオークションで仕入れただす。

問題は盤。。。レコ好きは経験あるでしょうが、「超音波洗浄機でクリーニングしてあります」と謳っていてもブチブチ、サァー、プツプチッと結構針が拾いません?バランスウォッシャーもしかり。。

ワタスは昔からネットの友人に教えてもらったボンド派ゆえ、クリーニングしてある盤をさらにボンドでパック。こりが驚くほどノイズを減らすんですわ。VG+ぐらいなら再生にストレスをあまり感じませんもん。単に耳が悪いのかに。(笑い)

the oscar peterson trio

petersonの音源は何枚か持っているんですが、聴くのはこの「we get requests」と「night train」ばかり。最近、mono盤を仕入れたで余計に聴いていますわ。
軽くステップを踏むようなタッチ。そこに繊細さと大胆さが加味されて、ひょいとスウィングすればpetersonなんだすな。真珠の粒を手の平からパラパラと落とすと、ガラスケースの上で気持ちよく弾むだしょ?。そう、あの感覚がバラードでかますキラキラとしたタッチですわ。評論などで使われる「珠玉」という喩えが思い浮びます。上手いのよ、ピアノが。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月27日 (日)

miles davis

Davis_






今日は隅田川花火大会。。近所の公園じゃ場所取りのシートが朝から一杯。
ワタスは、人ごみとヨッパが嫌い。(自分が酔うのは好き。)だからサッサと事務所を占めてご帰還。んで、今はしこたま飲んでいてヘベリョケ。。(笑い)
あーんな花火なんぞ綺麗と思わん。(嘘でふ。)やっぱゆっくりダラーっと観られるなら観ていたかったなぁ。

miles davis

たまに、計算されたサウンドなどと書かれていることがありますけど、計算されていたらもっとアグレッシブになっているんじゃなかろうか?

おそらく一発取りの音からは、痺れるような緊張感とシンプルに弾きだされるリズムの波間を、音一つ一つがこりまたシンプルにそして丁寧に紡むがれてゆく様が聴いて取れるだす。

即興の醍醐味がコードを分解しハードにスイングする時代から、この研ぎ澄まされた音階の解釈へと移行する架け橋となったアルバムかしら。creamのliveなんぞも、このアルバムやcoltraneあたりから有形無形の影響を受けているはず。(油井正一さんの評論で昔読んだなぁ。(笑い))

「kind of blue」と「in a silent way」、この二枚の音源はいつ聴いても適当な嘘吐きやいいからかんな輩でさえ、胸をえぐりくる真摯な音に背筋を伸ばしてしまう。(また嘘をはいてしまった。(笑い))
A,B頭がこりまたエエアルバムだす。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月26日 (土)

julie london

Julie






ここ二日ばかり下痢。。(笑い)
35度も気温があると外回りをしたり、っちゅうか駅の階段を上がるだけで汗が滝。いきおい 水、スポーツドリンク、ジュース、アイスコーヒー等々冷たく喉を通るものなら何でも口にしちまう。
挙句、腸が弱りトイレに駆け込みブリバリブゥー。。(笑い)んったくねぇ。。。

julie london

このアルバム、検索すると色々なブログで取り上げられてますわ。昔から人気あるものね。ギター(barney kessel)とベースのみをバックにしたlondonにしっとりとしまふ。debut albumではや本領発揮かな。

まぁ正直に言うと、取っ付きはJoe cockerのmad dogs & englishmen。「cry me a river」ですわ。その元歌ということで、福田一郎さんが深夜のラジオでかけてくれたjulie london。捜して仕入れたのはエエんですが、こりがかったるい。(笑い)色気よりガッツが優先された高校生の頃だし。

最近、そりをまたオリジナルのターコイズで仕入れたんだす。(one、twoの曲が逆になっているのは何故?)今聴くと。。。。やっぱりかったるいなぁ。kesselのギターが巧すぎるのも一因かなぁ。心地よすぎるし、この手に色気を感じないし、パリッとスイングしてないし。。。
マッタリ酔いしれるには、やっぱりまだ時間がかかりそう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月21日 (月)

thelonious monk

Monk






歳をとると昔話が多くなるという話を、前mixiに書いたような。。。。
今回も、30年来の友人達とやはり昔話。久しぶりなんだから当たり前とも思えるが、しかし会う度にいつも同じような話がぶり返す。(笑い)
社会に出てから各々違う道を歩んでいるからか、共通の話題が無いことや家族の話をしたがらないというのも原因かもしれない。寂しい年代だ。

80歳を超え、尚達者にしゃべる田舎の爺婆様達はちっと違う。。ただただ彼らは何かを取り戻そうと昔の話をする。頭の中には、遥か昔の自分より早く走り、高く飛び、強く格好の良い己自身が出来上がっていて、それが言葉を借りて物語になる。戦争の話なら将軍の階級になり、畑を作るために山の一つも崩しているはず。野球なら王や長嶋ぐらいの活躍をしているから痛快。(笑い)彼らは一生懸命にそれを話す。それで何かを取り戻せるかのように。

thelonious monk

このレコの面白さは格別。出間違い、引っ込み間違い、小節のずれ等々、演奏の途中でcoltraneって叫んだって御主の勘違いじゃ、monk.。。。(笑い)coleman hawkinsの引っ込みは愛嬌、blakeyへの邪魔は意図? しかし、演奏はなかなかの出来。

gigi gryce、john coltrane、art blakeyと好きなミュージシャンがいて、文句のあの置石というか碁石というかワビサビのピアノ。「crepuscule with nellie」は妻への愛情満点。ジャケはおしゃま。monkが生きていたら、今でも面白おかしく音取り風景を語ってくりたであろうワタスの愛聴盤だす。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月12日 (土)

elvin jones

Elvin






気温が30度を超えると思考能力は半減するだす。だからか、忘れ物をする頻度が異常。(笑い)時計をし忘れるのはしょっちゅう。ネクタイを持たずワイシャツだけ着て出掛ける。携帯電話とジッポを飲み終わったアイスコーヒーの脇に置き忘れ、カバンまで電車の網棚に乗せたまま。老眼鏡は行く先々の百均で仕入れて10個もあるし。。。。
歳をくったからとは思いたくない日々だす。。

elvin jones

MCの後、いきなりのsaxバトル。liebmanとgrossmanの掛け合いから長いソプラノソロへ。。。良いのよね。liebmanの剥げ頭から飛び散る汗の如く、感情が管を借りてが止めどなく満ち溢れだす。grossmanも勿論メラメラ燃えあがりますわ。両者に共通するはcoltrane。太鼓はelvin jones。ロケイションは整っていまふ。jonesのソロも、晩年青山で見たあの皮を破らんばかりと叩くスネアの音マンマ。。脳裏に浮かぶは殺気立ったバンドへの目配り。んで、足の親指の先まで突っ張って、ふくらはぎが攣るほど踏み込んでいまふ。

レコではA面の裏がクレジットでいうとD面。(オートチャージャー用?)スイングブラシと和太鼓を思わせるバスドラ、よく唄うベースを従えliebman、負けじと割り込むgrossman。聴き所多しだすよ。jonesの45歳の誕生日を刻んだこのライヴ、でも最後のフルート(liebman)は余興でしょ??(笑い)
6月20日にもチラッと書きましたけど、live at lighthouse 好きなんだす。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 4日 (金)

archie shepp

Sepp





鰻の産地偽装がニュースで躍っています。遥か遠~い昔、服の業界で起こったことが今食い物の世界で。。。。

昔を思い起こせば、精神的に堪えるような出来事ばかりでしたわ。中国や韓国、インドネシア等々得意先と軽口を叩き合っていても、ここ一番っちゅう場面ではお互い血走った目に向けてバラの棘のような威勢を、一物持った腹には唾の飛沫を共に飛ばした日々。。。
コミュニケーションといったって、商習慣の違いや或いは一々通訳を介さなければならぬ海外交渉なんぞで取れるわけも無く、時間を経るにしたがって胸には金属片を舐めたよな嫌な感触が溜まったもんだす。(笑い)
肩には凝りが、おまけにアルコールでも飲めば脳みその真ん中に鉛の塊が鎮座して意識を下へ下へ、欝の闇へと引きずり込むんだす。円がいくらか強かったのが救いだしたけど、不良品は多いし、おまけに有ってない様な納期を決めなきゃならんし、滅茶苦茶な頃だした。。(笑い)今も似た様なモンだす。。
とてもじゃないが、日本製タグを付けられる代物には程遠く、法律を犯すまでもなく、どんなに金を積まれても彼らの顔が浮かべば張り倒したい気持ちになる状況でした。
鰻はそんなやり取りをしたことのない銭の亡者が今も居るという警告ですわ。

archie shepp

こりは「いそしぎ」を聴くため、ジッと糞面白くもない長~く暑苦しい即興を我慢するアルバムだす。サウナの我慢比べ後の水風呂的音源かしら。(笑い)または、脂っこい中華料理の杏仁豆腐かマンゴープリンか。
AB一曲。終盤マッタリと咆哮される「いそしぎ」。ruddのトロンボーンが絡み、音の向こうにやっとcoltraneが光臨する。集団フリーの状態では感じられなかったcoltraneを感じられたのが皮肉。(笑い)
MPSの音は最悪。CD化され素晴らしさを再任した恐るべき脳天気音源。褒めてるだす。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月22日 (日)

miles davis

51nr0ye0ctl_sl500_aa240_





去年から密かに、出来うる限り実行しているのがワンコイン昼飯。コリが結構できるんで今度はノルマにしようかと思いはじめた今日この頃だす。(笑い)

簡単なのは立ち食い蕎麦なんだすが、先日書いたように不味い店では食いたくないのであきません。弁当なら馬喰横山、昭和通りから両国に向かって江戸通り沿いはだいたい500円。大伝馬町周辺には390~480円なんちゅうのも有りまふ。味も美味い!!有名何処のランチなら〇〇水産、食べ放題の生卵が一番美味い。(笑い)総武線ガード下に中トロの刺身定食500円ちゅうのものもあるんだすが、板さん含め店員が全員中国の人。(笑い)
んで、最近越した事務所の近場にある中国飯店。。ラーメン+マーボー丼なんつう次元ではなく、中華屋で食える定食の全てが500円。毎日食っても厭きの来ない20~30種類の組み合わせ。今日は五目ソバに半チャーハン。もちろんワンコインだす。こっちは店員全てが中国人でも十分自然な昼時だした。

miles davis

いつ聴いても感動だす。これは紛れも無い事実。いまでこそ判らんでもないが、アフタービートが、いやフォービートが疾走するその爽快さに嫉妬と憧れが。(笑い) 野球のmajor leagueに日本人が大挙して所属できるなんて絵空事、soccer world cupに日本が出場するなんて夢物語の頃、同じようにこのビートは日本人の出来うることの外にあったと思うだす。モードっちゅうのは、彼らが行けるとこまでいけた形態なんだすな。「my funny valentine」と共に聴くとまた然り。。。

キレ、グルーヴ、スピードのなせる技は「so what」から全開で、マイルスはリズムに跨りタズナよろしくジャジャ馬を煽り倒しそうなソロをかます。ぶっ飛んだ意識が楽器を通し音となって昇華される。ステージ上、メンバー全員向こう側に其々一度は逝っているんじゃなかろうか。(笑い)努々並みのミュージシャンが創造できる音じゃなかったんだすな。同じギグから作られたこの「four and more」と「my funny valentine」、人気の秘密も判るような判らんような。(笑い)ショーター入りの「plugged pickel」がエエという人も居るが、聴いてみればやっぱこっちですわ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月20日 (金)

dave liebman

1_2





タイトルバナーの写真はマリンクロノメーター。航海用だす。秒単位の精度が必要とされた経度測定に使われ、十九世紀 大英帝国海軍の植民地政策に寄与したといわれる代物だす。
こりはその末裔。(笑い)米国hamilton社製。専用の木箱に鎮座し、写真手前の丸っこい本体止めを外すと、船の揺れ傾きに合わせ時計本体は重力よろしくいつでも水平を保ちまふ。港に停泊したときは、木箱ごと持ち出され保管されたとの事。
七つの海を支配し、安全な航海を保障するいちパーツだったんですな。
ここ十年以上、我が家のマスター、親時計を勤めておりやす。

dave liebman

アルバムはquest。大好きな ten wheel drive がプロとしての第一歩だったらしいが、ワタスはその頃なぜか聴いていた。もちろん彼を意識していたわけではなくて genya ravanとhornsectionが目当てだした。(笑い)彼女の音源はほとんど聴いているんだすが、TWD時代がいっちゃん好きだす。
んで、liebman。引き合いに出されるんは、いつだってcoltrane。まぁ、イタコ化してたんだからしゃーないけんど。
電化miles davisやelvin jonesのバンドに参加して、ちなみにlive at lighthouseが好きなんだすが(笑い)、その後自己bandを経て盟友richie beirachとエイ!ヤア!と演ったのがこのquestだす。sopranoの軽やかさ、語彙の多彩さ、妥協の無いそれでいて心憎い外し方。そのトーンの美しさはtenorを吹かなくなった覚悟と潔さに通じているのかな。
決して、刑事ドラマのサントラと間違わないように。(笑い)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月15日 (日)

paul desmond

5_3 809_3





朝起きると地震の映像がテレビに映し出されていた。一瞬、四川の惨劇が頭をよぎり、サーっと血の気が引いただす。東北は、十年以上もかけ様々な土地、温泉、食い物、祭り等々ズラバラ歩き回った所だけに気になって映像に見入ること暫く。。。。岩松旅館が電話インタビューに応えていた場面で仕事に向かいやした。今年の夏は、久に仙台にでも行ってみるかに。

paul desmond

ご存知、dave brubeckのとこでalto saxを吹いていたおっさんだす。
このオッサンの音色を聴いていると、まぁ暖かとかふくよかとかと表現される意味がよう判りますわ。マッタリとしかしクールなその音色は、大好きなarne domnerusあたりとダブりますし、短いながらgreensleevesなんてこの人しか吹けんフワフワとした優しさに溢れていまふ。ちょいと大人しいめのjim hallもエエし。coltraneとは対極だすわ。(笑い)
ヘヴィーな日にはdesmondだす。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

american music | blues | europe | latin america. | rock | SS&W | 鰤jazz | jazz