keef hartley band
船長からkeef hartleyが亡くなったことを教えてもらっただす。
ワタスの好きなhartley bandの親分にして、mayallをヒントに鰤らしいダイナミックなhorn soundの生みの親として、残念でならないだすな。
自叙伝を読めば、その恵まれぬ晩年を恨んでいましたわね。大金持ちになるか、一文無しになるか、musicianも商才にも長けていなければ不幸になりまふ。
以下は、大昔、homepage時代にhartley bandについて書いた一文だす。大凡、原文のママでんねん。長文、んで手抜きゴミン。。
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KEEF HARTLEY BAND
ジョン ハイズマンのコロシアムと同時期デビューしたブルース ブレイカーズ上がり、キーフ ハートレイのグループ。今の日本では、なぜかコロシアムに比べても極端に人気も知名度もないグループ。。太鼓のスタイルこそ違うが、一時期メイオールの屋台骨を支えた二人だった。私の最も好きなブリティッシュグループなのだが、同じように結成され、同じように一度解散してしまった。
1st-「ハーフブリード」の曲、「シャイン フォー ユー」。この曲が入り口だったように思う。サビのフレイズを管が唄うたびに、ギターソロが砕け散ってしまうほど強烈な出会いだった。スピット ジェイムズの平凡なブルースギターが、サウンドと一体となり新鮮に聴こえてしまう。
このグループの特徴は、サインのベースとハートレイの堅実なリズム、それに英国の有能若手ジャズミュージッシャンを融合させた事にある。しかし、ブルースバンドでありながら、当時ラジオ関東のビートゴーズオンのテーマソング-「ヒッコリー」の様な美しいフルート曲を演奏するブリティッシュらしいグループでもあった。
その「ヒッコリー」の入った2ndは、ヘンリー ロウザーのアレンジがかもしだす未完成ながらブルースロックを超えはじめたハートレイサウンドの入り口にあたると思う。その扉を開けた鍵は、ビックバンド化を図っていたであろうハートレイの野望。。後のタイトル曲「タイム イズ ニヤー」、「ユー キャント テイク イット ウイズ ユー」からB面全体の流れが秀逸な3rdを聴くと、決意の程が手に取るように判っていただけるかと思う。
4thが「ユー キャン チューズ」を含む、ミック ウィーバーとジョニー アーモンドが大活躍する「オーバードッグ」。このアルバムのパワー溢れる演奏はハートレイバンド独自のもの。ジェイムスが抜けた3rd「タイムイズニヤー」で気になったアンダーソンのギターも、3rdの頃には熟されて、ロウザーの代わりがデイヴ キャスウェルになりブルース曲をやらなくなって、ブリティッシュ然とした美しさが増している。
しかし、3rd「タイムイズニヤー」から4th「オーバードック」へと続く質の高いアルバムは、5th「リトルビッグバンド」への布石であり、この5thはハートレイの一つの到達点、ブリティッシュロックの金字塔だと私は思う。メンバーを見て欲しい。ホーンセクションだけでも一度は目にした名前が並んでいる事にお気づきだろうか。どちらにしろキーフ ハートレイがこのグループを作らなければ、ハイズマンが集めてくれそうなメンバー達だ。(ドーターオブタイムを聴いたときに密かに期待をした。)
サウンドはスタジオ盤に輪をかけて、ホーン陣がアンサンブルにソロに大活躍をする、ハートレイが望んだ通りのロック版ビックバンド。。。悔やまれるのはロックグループのサウンド成熟が解散と同義語と言う事で、コロシアムと同じく一回目の解散を迎えてしまう事。。コロシアムは熟し拡散しすぎて出口の見えぬまま。。ハートレイは一つの物語の完結ゆえ、その活動を一時閉じ変身してしまう。。。
ハートレイバンドのベストはどれだろうか。それぞれに思い入れや好きな曲が散らばっていて難しい。曲は間違いなく1stの「シャイン フォー ユー」、アルバムはライブを別格とすると、「ザ タイムイズ ニヤー」。。「ヒッコリー」が美しい「ザバトル オブ N.Y6」や「オーバードッグ」より地味だが、全体の構成、演奏とも好きなアルバム。。
なお、第二期変身ハートレイバンドも良い音源で、ひび割れジャケット-ハートレイだけが居ないハートレイバンド-アンダーソンのソロ-「ブライトシティ-」もアコースティクとストリングスを巧みに使った素晴らしいアルバムに仕上がっている。 原文 ARTI '98 1/25
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ご冥福をお祈りするだす。。。。。
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